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一筆龍 禾純のホームページをご訪問いただき有り難うございます。
Kume Kazumi
一筆龍 禾純
久米禾純(くめ かずみ)
一筆龍は龍の胴体を一筆で描き上げることから古来より
【人と人とを繋ぎご縁が途切れない】【お金途切れない】
【仕事が途切れない】という縁起物
として人々に大切にされてきました。
その一筆龍をより多くの方々に知って頂きたいと思っております。
禾純の禾(のぎへん)には穀物が豊かに実って、穂が穏やかに頭
を垂れている様子を示していると云われています。人間も人に対
して謙虚に頭を垂れることが出来ます。人と人とが和をもって結
ばれるよう謙虚さ穏やかさを常に心に留め、皆様の想いに叶う龍
をお届けできるよう心を込めて一枚一枚を大切に描いております。
龍は弥生時代には中国より日本に伝わってきたと云われております。
日本で龍が広まったのは平安時代になってからです。
この時代に龍は仏教との結びつきが大きくなり請雨修法と呼ばれる
雨乞いの儀式を龍神が司ることになったためです。そして五穀豊穣の
神として日本の仏閣、神社に祀られてきました。
中国の龍は皇帝を意味する五本爪、日本の龍は天、地、海の三界を意味
する三本爪が普及しておりました。
一筆龍の伝統を踏襲しつつ、そこから新しい形の一筆龍を表現すること
が出来るよう歩みたいと思います。
一筆龍とは
龍の胴体から尾の先迄を一筆で描き上げる龍画です。線を切らずに書き上げる事でご縁が切れない、お金や仕事が途切れない縁起物とされています。
古来より開運、招福、商売繁盛、家内安全、厄除けの等の御守龍でもあります。
龍は昔から十二支の総称とされており水神・雷神としてと崇められ、尊ばれてきました。
日本文化を中心を担った神社の縁起となり画に描かれその後の文化に数多くの影響を与えています。
古代中国では水神・雷神として畏敬され全ての鳥獣は龍から生まれたと言われ、万物の長として君臨し権力の象徴とされてきました。
日本でも多くの龍信仰が生まれ人々の守護神となっています。
中国では五行思想から(万物は火・水・木・金・土の五種類の元素)五本爪の龍が皇帝とされ、対して日本では天・地・海の三界を意味する三本爪が縁起が良いということで主流となりました。
上向きの龍は昇天とされ開運、運気上昇、大願成就祈願として。下向きの龍は天より降臨し地上の守り神とされ厄除け、家内安全、守護祈願としてのご利益を授けて下さると云われております。
作品集一部
●Facebook・Instagramに投稿しました作品の一部を掲載しています。
天翔桜金龍
大衣サイズ 509㎜×394㎜
守護青龍
大衣サイズ 509㎜×394㎜
金銀加護天翔双龍
小全紙サイズ 660㎜×510㎜
守護八角銀淡紫龍
三三サイズ 509㎜×394㎜
降龍銀龍シリウス
大衣サイズ 509㎜×394㎜
昇龍 紫龍
A3サイズ 421㎜×298㎜
守護緑龍
縦長サイズ(中) 600㎜×300㎜